山頂からの絶景を手軽に楽しむことができる『金華山ロープウェー』

「ぎふ金華山ロープウェー」金華山麓駅入り口

先日、桜を見に行こうと岐阜県岐阜市にある「岐阜公園」へ行ってみたのですが、ここのところの急激な暖かさのためか、ひと足違いでほとんど葉桜になってしまっていました。しかし、満開の桜は見逃してしまいましたが、せっかく岐阜公園まで来たのでロープウェーに乗って金華山を観光してみることにしました。そこで、今回は金華山ロープウェーや金華山山頂周辺の観光スポットについて書いてみたいと思います。

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「ぎふ金華山ロープウェー」って?

ぎふ金華山ロープウェーとは、岐阜公園内にある「金華山山麓駅」と金華山山頂付近にある「金華山山頂駅」とを結ぶ全長599.43mの索道で高低差は255.43mあり、約4分の道のりを登りと下りの2台のゴンドラが約15分の間隔で運行しています。

「ぎふ金華山ロープウェー」ゴンドラから見た岐阜市の景色

料金は?

ぎふ金華山ロープウェーの運賃は、大人が片道620円、往復1,080円。小人(4歳~11歳)が片道280円、往復540円となっています。

また、ぎふ金華山ロープウェーはJAFと優待協定を結んでいるので、乗車券売り場で乗車券を購入する際にJAFの会員証(デジタル会員証でもOKだそうです。)を提示することで往復ロープウェー運賃が大人100円引き、小人(4歳~11歳)50円引きになるそうですよ。

ペットの同伴について

ぎふ金華山ロープウェーでは、中型までのペットであればクレートに入れることで一緒に乗車することが可能です。乗車前に改札の前にいる係員さんに声を掛けると、クレートを貸してもらえますよ。当日もワンちゃんを連れた観光客の方がクレートをレンタルして一緒に乗車されていましたよ。

ゴンドラには、最大で46名の乗車が可能ということもありこの日もかなり沢山の方が乗車されていました。やはり、人によっては動物が苦手な方もいらっしゃると思いますので、お互いに気持よく観光を楽しみたいですよね。

駐車場は?

岐阜公園やぎふ金華山ロープウェーを利用する際は、岐阜公園の北西側にある「岐阜公園堤外駐車場」を利用します。料金は、一回の利用につき300円となっていて一時間以内の利用は無料となっています。

ロープウェーを降りると・・・

さて、ゴンドラに揺られながら斜面を昇り金華山山頂駅に到着すると、そこには一面に広がる絶景が・・・・・・というほど甘くはありませんでした( ̄▽ ̄;)
金華山山頂駅の周辺には、「リス村」、「展望レストラン」、「岐阜城」といった観光スポットがあるのですが、山だけに当然のことながらその一帯は斜面で構成されています。しかし、ちゃんと散策路や手すりの付いた階段などが整備されていますのでご安心を。

ただ、階段の傾斜はけっこう急で散策路のアップダウンもありますので、女性の方はハイヒールなどは避けた方が無難です。また、車椅子やベビーカーなどでの散策は難しいかもしれません。

見どころ

ロープウェーの往復チケットの裏側には金華山を散策するための「おすすめコース」というものが描かれているのですが、乗客の方々の多くが山頂駅を出てすぐにある「リス村」へ入って行くのが見えたのですが、時刻がお昼時だったこともあり、まずは展望レストランで食事をすることに・・・。あとから知ったのですが、このおすすめコースを逆にたどると、まず始めに急な階段を延々と上ることになるので正直おすすめできません。

展望レストラン「ポンシェル」

山頂駅からすぐの休憩所「ろおぷ亭」のあたりから左手へと続く階段を登って行くと展望レストラン「ポンシェル」があります。展望レストランという名前の通り店内のテーブル席やカウンター席からは眼下に広がる岐阜市の町並みを眺めながら食事を楽しむことができます。今回、私はポンシェルさんのオススメメニューである「信長どて丼」をいただいたのですが、この「信長どて丼」は平成24年に開催された「岐阜市ご当地B級グルメフェスティバル」でグランプリに輝いたメニューなんだそうです。

尾張独特の八丁味噌をつかった料理は人によって好みが分かれると思いますが、やっぱり尾張で「どて煮」といえばこの色と味ですよね。じっくりと煮込まれたどて煮と白いご飯があいまってとっても美味しかったです。お好みによって横に添えられた「からし」と一緒に食べるとまたいっそう美味しくなりますよ。現在の私は「刺激物厳禁」の身なので無理ですが、以前は「味噌カツ」も「どて煮」も「おでん」も八丁味噌といえばからしは必須アイテムでしたww

また、レストランの上には展望台があり、ここから岐阜の山々や町並みを一望することができますよ。

「ぎふ金華山ロープウェー」展望レストラン「ポンシェル」の「信長どて丼」

岐阜城

展望レストランからさらに上へと散策路を登って行くと、岐阜城の天守閣が見えてきます。岐阜城は、その昔「稲葉山城」と呼ばれ、金華山がまだ稲葉山と呼ばれていた頃に二階堂行政が砦を築いたのが始まりで、その後、斎藤道三、織田信長へと城主が移り変わり、織田信長が天下統一の拠点としていたことで有名なお城です。

しかし、その後岐阜城は廃城となってしまいましたので、現在の岐阜城跡には昭和31年に再建された鉄筋コンクリート造の岐阜城が建っています。城内は、それぞれの階層が「武具の間」「城主の間」「信長公の間」と別れており、歴史上の貴重な品々が展示されています。また、最上階の「望楼の間」は、展望台となっていて四方の絶景を楽しむことができるようになっています。ちなみに、岐阜城の入場料は、大人が200円、小人(4歳~15歳)100円となっています。

「ぎふ金華山ロープウェー」 岐阜城「二の丸」から見た天守閣

リス村

山頂駅の改札口を出てすぐのところにある「リス村」では、金華山に生息するかわいいタイワンリスと直接触れ合うことができます。村の入り口で入村料200円を支払い革手袋を貸してもらって村の中へと入ると、スタッフの方から手渡しでリス達にあげるための餌がもらえます。

リスはとても警戒心が強い動物なので、人に慣れるよう調教してあるとはいえ人の多い時間帯などはなかなか近寄って来てはくれないのですが、なかには食いしん坊なリスも居ますので、柵の近くで根気よく待っているとリスの方から近づいて来てくれますよ。

村の周りは、いたって普通の金網で囲まれているだけなので逃げ出してしまいそうなものですが、実は金網の上端には「忍び返し」という工夫が施されていて、簡単には乗り越えられないようになっているのだそうです。そのため、頭上が金網などで覆われていないため明るく開放感もあってリス達も生き生きとしていました。

「ぎふ金華山ロープウェー」 リス村での餌やり体験

期間限定の夜景

また、金華山ロープウェーや岐阜城では、GWや夏休み期間中など期間限定ではありますが「Gifu Night View 岐阜城パノラマ夜景」と銘打って夜間営業もされているそうです。期間中は、ロープウェーの運賃がお得になるほか山頂レストラン「ポンシェル」さんも夜間営業をされるそうなので煌めく夜景を眺めながら食事を楽しむことができるかもしれませんね。

トイレは休憩所「ろおぷ亭」前がおすすめ

金華山には、山の上ではあるのですが要所要所にトイレが設置されています。私のように普段からよくトイレを利用する人にとっては安心感があり大変ありがたいのですが、その中でもオススメのトイレがあります。それは、山頂駅からすぐの休憩所「ろおぷ亭」の斜め前にあるトイレです。

ここのトイレは、綺麗で新しい上にウォシュレットまで完備していて、なおかつ手洗い場の大きな窓からは町並みの絶景まで楽しめてしまいます。まさか、こんな山の上でウォシュレットにお目にかかれるとは正直驚きです(;^△^)

「ぎふ金華山ロープウェー」 ろおぷ亭前のトイレからの景色

岐阜公園の桜

「ぎふ金華山ロープウェー」 岐阜公園内の桜並木

本来、ここへ訪れた目的であった岐阜公園内の桜は、そのほとんどが葉桜になってしまっていましたが、ロープウェー乗り場へと続く坂道やその他の一部には、まだ僅かではありますが八重桜やシダレザクラが咲いていました。

いやぁ、小さな頃から「金華山ロープウェー」の名前は知ってはいましたが、実際に乗るのは今回が初めてでした。身近にこんなにも面白いスポットがあったなんて・・・。特に天守閣にはまた改めて見学に訪れたいと思います。今回は、時間の都合もあり岐阜公園もあまり回れなかったので、また紅葉の季節にでも訪れてみたいと思います。それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

※本文中でご紹介しておりますロープウェーの運賃や駐車料金、入場料などの情報は2018年4月9日現在のものです。詳しくは「ぎふ金華山ロープウェー」さんのホームページでご確認をお願い致します。

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