トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W)のフォグランプをDIYで取り外してみました。

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) フォグランプ

先日、父からフォグランプのストーンガードを取り寄せてほしいとの相談を受けたので詳しく話を聞いてみると、どうやらプラドのフォグランプに被せられているストーンガードが気付かないうちに片方だけ何処かに飛んでいってしまったんだとか。

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ストーンガードとは?

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) フォグランプのストーンガード(飛び石ガード)

ストーンガードというのは、走行中の飛来物からフォグランプを保護するためのパーツで、上記の画像の矢印で示した部分にある黒い格子状のパーツのことです。商品によっては「飛び石ガード」などと呼んだりもするので、そちらの方が分かり易いかもしれませんね。

我が家のプラドも、もうけっこうなお年寄りではあるものの、純正オプションのフォグランプということでディーラーや部品共販、ネットオークションなどでパーツを探せば、そう無理な話でもないとは思うのですが、まずは問題のフォグランプの現状を確認してみることに。

懐かしのCIBIE製フォグランプ

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) CIBIE(シビエ)のフォグランプ

フォグランプのメーカーは懐かしのCIBIE(シビエ)製

昔は、フォグランプといえばCIBIEかMARCHALかというくらいに有名なメーカーだと思っていたのですが、会社は随分と前にValeo(ヴァレオ)とい企業に買収されてしまって、今はもう無くなってしまっているんですねぇ。

ストーンガードよりも深刻な問題が・・・

さてさて、思い出に浸りながらフォグランプの状態を確認してみると、ストーンガードよりも更に深刻な問題が。画像を見てもらえば一目瞭然なのですが、フォグランプの下側半分が盛大に錆びてますww

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) 腐食したフォグランプ本体

いや・・・錆びているというよりも・・・

もう表面が朽ちて中が見えちゃってます( ̄▽ ̄;)

こうなってくると、ガード云々の問題よりも走行中に脱落し対向車線や歩道に飛んでいって誰かに怪我でもさせてしまっては一大事なので、フォグランプ自体を交換しなければならないということに話がまとまりました。

そこで、まずは新しいフォグランプを見つけるまでの間、フォグランプを取り外して対応することに。

フォグランプの取り外し手順

コネクターを外す

それでは、問題のフォグランプを取り外していくわけですが、プラドのフォグランプの取り外しは、手を入れる隙間も広く作業もし易いのでいたって簡単です。

まずは、フォグランプへと電力を供給しているコネクターを外します。場所は、フロントバンパーの下から上を覗き込むと下の画像のような感じになっているので、フォグランプからコードを辿って探していけばすぐに見つけられると思います。

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) フォグランプのコネクター

プラドなどのRV車は車高が高いので、ジャッキアップをすることもなく車体の下に入って作業をすることができるので大変楽チンです。しかし、作業や点検のために車体下へ潜り込む際には、必ずタイヤに輪止めを掛けるなどして安全を確保してから作業を行ってくださいね。

コネクターの外し方は、接続部分を固定しているロック(画像の矢印の部分)を指やラジオペンチなど先の細い工具でしっかりと押さえながらゆっくりと引き抜きます。

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) フォグランプのコネクターのロック

普段あまり外すことのない場所だけに固くて抜けづらくなっている場合もあるので、力を入れすぎてコネクターを破壊してしまったり、勢い余って周囲に手をぶつけてケガをしてしまったりしないよう充分に注意してくださいね。

ちなみに、ラジオペンチというのは下の画像のように先端が細長い形をした工具です。今回のように、コネクターの着脱に使用したり、針金を曲げたりと何かと重宝するアイテムです。私もプライヤーなどと一緒に車載工具の中にいつも常備しています。

ラジオペンチの画像

続いて、新しいフォグランプが見つかるまでの間フォグランプを取り外した状態で運転することになるので、車体側に残ったコネクターはビニールテープを巻いて絶縁しておきます。

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) フォグランプのコネクターを絶縁したところ。

固定ナット(M10)を外す

次に、フォグランプを固定しているM10のナットを外していきます。

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) フォグランプを固定しているネジ(M10)

ナットの位置は、先ほどと同じようにバンパーを下から覗き込むとフォグランプの真下にM10のナットが見えるので、これらを17㎜のソケットレンチを使って緩めていきます。

この場所は普段から雨水にさらされる部分でもあるため、ボルトのネジ山が錆びついて固着してしまっていると思うので、CRC(クレ556)などの潤滑剤を吹いて少しの間放置しておくと良いでしょう。

今回はネジ山がゴリゴリに錆びていてナットがなかなか緩まず、緩めようと力を入れれば入れるほどフォグランプ本体がボロボロと崩れるという、まるで蟻地獄のような状況でした。しかし、ナットと一緒に共回りしてしまうボルトをプライヤーなどで固定しながらも、何とか無事に外すことができました。

ナットさえ外れてしまえば、あとはまわりを傷付けないようにケーブルを引き抜きフォグランプを外せば作業は完了です。

トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) 取り外したフォグランプ

ソケットレンチとは?

今回は、ネジが固定されている場所がバンパー(というよりはカンガルーバー)の裏側ということで少し奥まった形になっていて、スパナやメガネレンチでは工具を回すストロークが確保できなかったのでソケットレンチという工具を使用しました。

ソケットレンチというのは、下の画像のような形をした工具で、ソケットと呼ばれるネジを保持するための部分を交換することで様々なタイプのネジに対応することができる工具です。

Snap-On スナップオン ラチェットレンチ

ソケットには、非常に沢山の種類とサイズがあるので、一度に多くのソケットを揃えようと思うと金銭的に負担が大きくなってしまいます。趣味のクルマいじりなら尚の事、それほど多くのお金は掛けられませんよね。とはいえ、あまり安価な工具を使用してネジやパーツを傷めてしまっては元も子もありません。

私の場合は、その時その時の作業で必要な分のソケットを個別に購入して対応していました。毎日仕事で使うというわけではありませんし、そのような揃え方でも特に困るということはありませんでしたよ。ただ、バラ売りの工具はセット売りの工具に比べてどうしても割高になってしまうのと、しばらく経つと下のように工具箱の中が雑然としてきてしまうのは致し方ありませんけどね・・・ww

ソケットレンチ いろいろな種類のソケット

自分の経験上、これからクルマいじりを趣味にするために工具を買い揃えようと考えている方には、ちょっと値は張りますが使用頻度の高い工具が一通り揃っていて、それらを収納するための工具箱がセットになっているツールチェストタイプの工具セットがオススメです。

これなら、工具の整理整頓に頭を悩ませることもありませんし、特殊な工具が必要な作業でもなければ大概のメンテナンスはこれらの工具で事が足ります。

プロの整備士さんも使用する自動車整備工具「Nepros」をはじめ、高品質でコストパフォーマンスに優れた工具を製造販売する工具メーカー KTC(京都機械工具株式会社)の工具なら品質や耐久性も折り紙付き。ただ、国産の有名メーカーだけに「ちょっと」というより「だいぶ」値が張りますねww

また、その他にもラチェットレンチと一般的に出番の多いサイズのソケットがコンパクトにまとまったセットや、車載工具として必要最小限の工具に的を絞ってセレクトされたセットなどもあるので、自分の環境や用途・予算に合わせて好みのアイテムを探してみるのも良いですね。

さすがに、KTCにはちょっと手が届かないなぁ・・・という場合には、アストロプロダクツストレートといったリーズナブルな輸入工具という選択肢もあります。私も自分でよく利用していますが、趣味のクルマいじりならば余程ハードな使い方や、間違った使い方をしなければ問題のない充分な品質と耐久性を持っていると思いますよ。


トヨタ ランドクルーザー プラド(KZJ78W) フォグランプを取り外したフロントまわり

さて、とりあえず新しいフォグランプが手に入るまでの間はこの状態で我慢してもらうことにしましょう。しかし、フォグランプの付いていない顔もスッキリしていて、これはこれでまた新鮮で良いですねぇ。それにしても、手頃なフォグランプが上手く見つかるでしょうか・・・ww

また、時間のある時を見つけては気長に探してみたいと思います。それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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